片付けないくせに遊びに来たがるDちゃん親子

こんにちは

まなえです

『片付けないくせに家に来たがるDちゃん親子』

 

前回の『運転しないママ友』と同様、
こちらの親子も引越しを機に疎遠になりました(*_*)

 

運転をしないママ友     良かったらご覧ください(^o^)

 

出会ったのは長女が年中の時です。

 

Dちゃんとは登園バスで仲良くなった女の子です。

幼稚園バス

ある日、

「Dちゃんの家でパーティするからおいでって誘われたの。」
と長女が言ってきました。

小学生のお姉ちゃんと友達がたこ焼きパーティーをするので、
「Dちゃんもお友達を誘っていいよ」
ってお母さんが言ってくれたようです。

Dちゃんママ

私も次女が産まれてバタバタしていた時…
有り難いお誘いだと思いました。

次の日曜日の約束で、
私は長女を送迎するつもりでした。

お家はどこだろう?と思っていたら、
夕方にDちゃん親子が我が家を訪ねてきました。

 

Dママ

はじめまして。

日曜日、よろしくお願いします。

私が送迎しますよー。
赤ちゃんがいるって聞いたから大変ですよね?

と家の場所を確認しに来たと言います。

 

なんて神なの??

 

すっかり、Dちゃんママの事を信頼できる人だと思ったのですが・・

 

 

お家に招いてくれたのはこの日だけだった⁇

たこ焼きパーティーは楽しかったようです。

誰かの誕生日も兼ねてケーキをデコったり、クラッカーを鳴らしたり。

あと焼きそばも食べたとか。

外では水鉄砲などで遊んだなどなど。

大きいお姉ちゃん達に遊んでもらい、
長女にとっては楽しい時間だったようです。

夕方も家まで送ってくれてくれたし、
Dちゃん親子に感謝した1日でした。

 

が…。


なんと!

Dちゃんの家に招いてくれたのは、この日が最初で最後だったんです。

 

いつのまにか頻繁にDちゃん親子がやって来る

たこ焼きパーティー以来、Dちゃんと遊ぶ約束をするようになった長女。

まなえ

今度はウチにも遊びに来て下さい

と、軽い気持ちで言ってしまったんですよねー。

夏休み直前で、外で遊ぶ時間が減ってくるし。

お互いの家で仲良く遊んでくれたら、私も楽だしね・・・。

ところが、それは甘い考えだった。

Dちゃんママは毎回いろんな理由をつけては、

Dママ

ウチは無理なんで今日も連れていきますね?

と、いつも我が家に遊びに来るようになったんです。

NOと言えない私はこの後どんどん疲弊していきました。

Dちゃんって走り回ったり激しいタイプなんですよねー。

オモチャも豪快にばら撒いて乱暴に扱うんです。

おいおい、Dちゃん??

しかも、お菓子を食べながらウロウロするので、
食べカスがボロポロと床に。

それをまた足で踏んじゃうし…

まなえ

Dちゃん!

こっちに座って食べてね。

踏んじゃうと汚いでしょう?

と注意しても、ニタニタするだけで座りません。

完全に舐められています。

私はだんだんと、

憎たらしい子!

と思うようになりました。

ちょっと何なの!!

 

なぜ?ママまで?ここはフードコートじゃないぜ!!

だんだんDちゃんママまで一緒に上がってくるようになったんです。

Dママ

お姉ちゃんのバレークラブで迎えに行くまで時間あるので少し上がってもいいですか?

とか、言われてダメとも言えず…。

そして、お姉ちゃんの自慢話ばかりするDちゃんママ。

最初は、

まなえ

すごいですねー

頑張り屋さんだなー

とか、話を聞いていたのですが…。

よく知らない小学生の子供自慢を聞かされてもねー。

次女もまだ赤ちゃんで目が離せないし、
ほんとは少し横になりたい・・・

そんななか、
目の前でDちゃんが絵本をグチャグチャにして放り投げたんです。

その様子を見ながらも、自慢話を続けるDママ。

この後、放り投げたDちゃん

 

え!!今見てましたよね(# ゚Д゚)

なんで注意しないんだぃ!!

 

さらに隣の部屋を開けて入ろうとするDちゃん。

まなえ

ちょとDちゃん💢

そっちは入らないって約束でしょう!

と注意すると、Dママは、

Dママ

おい、D!!

言う事が聞けないなら帰るよ!

と、ドスを利かして喝を入れました。

Dちゃんも、ビクッとして急いで戻ってきましたが、
Dママはドカッと座り直して話を再開するんです。

 

いや・・・

もう・・・

帰っていいです…゚( TДT))

 

結局、1時間以上も話し込んで、

Dママ

あ、そろそろ迎えに行く時間だ。

D、帰るよ!

 

ちょ、ちょっと・・・

ちょっと待ったぁー🖐

Dちゃんは片付けてよ!!

このまま帰らせるもんか!!

 

 

また今日も片付けず帰るつもりですか?

 

そうなんです!

Dちゃんは、毎回散らかしたまま片付けずに帰ろうとするんですよ。

まなえ

あ、Dちゃん!

自分が出したオモチャは片付けてね?

いつも娘ちゃんだけで片付けてるんだよ。

今日は一緒に片付けようね?

と、Dママにも分かってもらうように伝えたら、

Dママ

D!早くしな!

10数える間に片付けして!

突然カウントをしだすDママ。

「10…9…8…」

Dちゃんは素早くオモチャを仕舞い始めます。

キャッ!キャッ!

長女も、それを見てキャッキャと片付けています。

Dママ

2…1……。

よし!終わったな。

じゃ、どうもお邪魔しました。

と、出て行くD親子。

ウッソん(TдT)

まなえ

えーーーー!!

まだ全然片付いてないじゃん…

駐車場で、
「早くしな!お姉ちゃん待ってだろが!」
と乱暴な言葉で急かすDママに、もう何も言えませんでした(T_T)

 

 

長女に八つ当たり…負のスパイラルに陥る

その後は、長女と2人で片付けるしかない。

黙々と片付ける私は鬼の形相だったと思います。

長女は顔色を見て必死で片付けようとしますが、
私はだんだん怒りが込み上げてきて、

「なんで、そこに入れるのよ!」
「そのオモチャはそこじゃないでしょう?」
「もう!」

イライラが止まらない・・・

と、どうでもいい事で長女に当たり散らしてしまいます。

長女は泣きそうにならながら、突っ立っています。

怒りが収まらない私は、

「もうDちゃんと遊ばないでいいから!」

と言ってしまう始末。

感情のコントロールできない(TдT)

泣くのを堪えていた長女は、

「いやだよー」

と、泣きじゃくります。

大好きな友達と遊べなくなるなんて、
五歳の子供にとって悲しい気持ちだと分かるけど、
Dちゃんが憎たらしくて言わずにはいられなかったです。

この怒りは、Dちゃん親子に対してでもあり、
はっきり言えない私への苛立ちも大きかったんです。

こんな事で、我が子に当たり散らすなんて…

ひどい母親でした。

 

その後、旦那さんにも相談しました。

旦那さんの提案で、

旦那

僕の事を出していいから…

もう家で遊べないって言おう!

と話し合いをしました。

 

早速、Dママから家へ行くとメールが来たので、

まなえ

旦那が早く帰るようになったから

まなえ

散らかったままだと旦那の機嫌悪いので…

と、我が家ではもう遊べないと主張するようにしました。

図太いDちゃん親子は

Dママ

でしたら、5時までで帰りますよ。

Dママ

オモチャで遊ばせないので、

明日とかどうですか?

と、アレコレしつこかったですね。(図々しいよ)

 

サポートを求める: 自分一人で「NO」と言うことが難しい場合は、信頼できる友人や家族、または専門家のサポートを受けることも検討してみてください。

 

長女はDちゃんと遊びたいだろうけど、
私たち親子関係が悪化してまで遊ばなくてもいい!
と、私はNOと言えるようになりました。

 

 

まとめ

幼稚園時代のママ友って、
一番大変だったなーと思います。

私の場合、高齢出産だったので周りは5〜10歳若いママさんだらけ。

Dちゃんママは年齢不詳ですが、小学5年のお姉ちゃんがいたし、
若いママさんではなかったので勝手に親近感がありました。

とにかく、我が子が仲良くしている子がいるなら、
親同士でも仲良くしたい気持ちが強かったのもあります。


しばらくして、Dちゃん親子が有名だと知りました。

近所に住んでるママさんが、

「あの人の家はかなりのゴミ屋敷で、隣の家までガラクタが散乱して困ってるんだって。

「お姉ちゃんがバレークラブで補欠に決まったら親のクレームがすごかったみたい。」

などなど。

 

これは嫌だよーーー

Dちゃん親子は、かなり危険人物で知られていたんです。

私も、NOと言えずに一緒にいたら、
なにかしらトラブルになっていたかもしれません。

 

結論
  1. 幼稚園や公園で知り合ったママさん達と深く仲良しにならないでいい。(補足:無理してまで)
  2. 家で遊ぶ事になっても、我が家のルールを守らないお友達は次から家に入れない。
  3. 自分が楽できる?と期待したのが事の発端💦だと反省。
    家族間がうまくいかないなら、バッサリ断るのも大事。
    (若かりし頃は、なかなか言えず悩んでばかりでしたが)
以上です。
結局、私みたいに「YES」しか言えないと、
利用されやすく、関係が一方的になることがあります。

ストレスが悪化して後々不満が爆発することもあります。
私は子供に当たり散らすパターンでした。
最悪でした。
自分に自信がないと「NO!」と言えないって思ってる方が多いと思います。
少しずつ練習してみるといいと思います。
自分を肯定し、自分の価値を認めることが「NO」と言う勇気につながります。
成功体験を積み重ねたり、ポジティブな自己対話を心がけることで、
自己肯定感を高めることができます。
大変な時期でしたが、いい勉強になりました(^∇^)
自分や家族を大事に思う。
幼少期、この体験をしていない私は、

「自分を優先していい。嫌なら嫌とはっきり言っていいんだ!」
と変われるまでに、50歳超えちゃいました(^_^;)

今はもう、ママ友のお付き合いなんて無くなってお気楽ですね。

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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