運転をしないママ友あるある
こんにちは
まなえです
今回は、運転しないママ友をテーマにしたいと思います。
Cちゃん親子との出会い
長女が２歳の頃のお話です。
旦那さんの通勤の利便性の為に引越した事があります。
田舎の慣れない環境で、昼間は長女と2人きりで過ごしていました。
ある日、園庭開放がある保育園に行った時にCちゃん親子と出会いました。
Cちゃんが「あそぼ」と声をかけてきました。
人懐っこいCちゃんと大人しい長女は気があったようです。
楽しく遊んでいる様子を見て嬉しかったです。
Cちゃんママは、メガネをしていて服装は地味な感じ。
Cちゃんママです
終始ニコニコしてしていて、優しそうな印象でした。
２時間があっという間で、お別れの時間になりました。
「また一緒に遊ぼうよ！」
2人はキャッキャと走り回っています。
私たちはメール交換しました。
この出会いがきっかけとなり、メールでやり取りするようになったのです。
（当時はラインとかなくメールでしたね・・・）
最初は構わなかったけれど…
私たちは、園庭開放以外でも遊ぶようになりました。
よく公園で待ち合わせをしました。
同じ区域なのにお互いの家が遠いため、自転車に乗せての往復はキツい。
私は、段々と車で向かうようになりました。
ある日、Cちゃんママが、
町営公園がリニューアルしたの知ってる？
遊具が増えて楽しそうだよ。
私も知ってはいたけど、まだ行った事はない。
土日は混み合うだろうし、少し落ち着いてからと考えていましたが、
平日は空いてるらしいよ。
なら、今度一緒に行く？
話の流れで、平日に一緒に行く事になりました。
私が車を出します。
（Cちゃんママは免許を持っていません。）
Cちゃん宅は反対方向。
わざわざ迎えに行き、もう一度我が家を通過して公園へ向かう。
片道30分以上はかかっています。
お昼もコンビニで買って夕方まで遊びました。
子供達は、大満足のようです。
まだその頃はね、お互い楽しんでいるから気にしてなかったんですよね。
でも、その日を境に図々しくなる彼女にモヤッとするようになったんです。
私をタクシーだと思ってない？
ある時、彼女からメールが来たんですが、
Cちゃん熱があるの。
熱？？それは大変！！
だけど、Cちゃん宅なら自転車でも行ける距離に小児科があるはず。
診療時間13時までだから、間に合うと思うよ。
Cちゃんお大事にね。
と促したのですが・・・
ぐったりしてるから無理だと思う。
と、返ってきた。
「ん？無理とは？」
モヤ…
私は、もしかして車を出してって言う意味？と察知したけど、はっきり頼まれた訳ではないし。
しばらく放置していました。
また、メールが来た！
辛そうだから、やっぱり自転車に乗れないと思う。
モヤモヤ…
そうなんです！
このモヤモヤはですね、
彼女ははっきり言わないけど、ねちっこく図々しい所だったんです。
あの頃の私は、はっきりNOと言えなかったし、もし断ってCちゃんに何かあったら嫌だなーと思ったんです。
私は、Cちゃん親子を小児科まで送迎する事を選びました。（長女も乗せての話です。）
結局、Ｃちゃんは熱があがる風邪で、すぐに元気になりました。
（今思えば、長女と私に感染する可能性もあったんだ。非常識でした💦）
その後も、雨だと車をアテにされるようになりました。
帰りにスーパー寄るの？
スーパーに寄っていいよ。
私も買い物して帰るから。
この言い方が・・・モヤモヤしませんか？
まだ、素直に
「雨だから、送迎お願いしていい？」
「私もスーパー寄りたいなー」
って頼まれた方がマシだったかも。
そうそう、ガソリン代もバカにならないのにと思うようになりましたね。
私もセコいですが、
「ありがとう」の感謝の言葉もない人だと思うようになりモヤモヤ。
そんな積み重ねで、
「私…タクシーじゃないんだけど？」とイライラするようになりました。
（タクシー代を払って病院に行けばいいのに・・・と今なら思います。）
そんな彼女と会わなくなった一番の理由
約束していた日は雨でした。
今日は雨だね。
〇✖️モールのプレイルームで遊ぶのはどうかな？
あそこって駐車料金かかるし、無しにしよう。
そう、〇✖️モールは買い物したら２時間は無料になります。
だけど、買い物してプレイルームで遊ぶとなると２時間は過ぎるだろうなーと思いました。
買い物すれば２時間無料だよ！
いや、知ってるし。
２時間じゃ遊び足りないと思うからさー。
違う場所にしよう。
と提案しましたが、
今ね、Cちゃんに早く帰るって伝えたよ。
モール行くの楽しみって言ってるよー。
これですよ、モヤモヤします。
やんわりなんだけど、意地でも押し通すんですよね。
しかも、「お願いしていい？」って言葉がない。
結局、乗り気がしないままCちゃん宅へ迎えに行きましたﾟ(;´д｀)ﾄﾎﾎ
せめて半分は出す気持ちないの？
その日は、イベント盛りだくさんで紙芝居やクイズゲームなどいっぱい楽しめました。
その分、自由に遊べなかった２人。
イベントが終わる頃には１時間半経ってました。
帰ろうとしても、
「えー！！」
「まだ遊びたい！」
2人とも、オモチャを片付けません。
ね？そうなるよね。
だから時間過ぎるって言ったのに…
イライラする私とは反対に、何を言うでもなくニコニコしている彼女。
結局、そのまま１時間ちょい遊んでいました。
てもまぁー、私のなかでは、
「さすがに彼女が払うでしょう。最低でも半分はね…。」
そう思っていました。
いざ、出口の精算機で駐車券を通すと…
料金は400円！！
後ろを見たけど、普通に座ってるだけの彼女。
あのね、駐車代400円なんだけど。
え？うん。
と言うだけ。
ここは、出してもらっていい？
私にしては、ハッキリ言いました。
心臓バクバクでしたけどね。
しかし、彼女の答えは…
え？でも私の車ではないから…
えーー( ﾟдﾟ)
そんな事を言われると思いもしなかった。
と言うか、後ろに待っている車が見える！
「もう！マジで？？？」
私はすぐに小銭を入れて出庫した。
そして…
子供達は楽しくおしゃべりしてましたが、私は無言のまま家まで送りました。
2人を降ろした帰り道、
「もう遊ぶことないな・・・」
と決心しましたね。
Cちゃん親子とはサヨウナラ〜
その後、誘われても断るようにして、運悪く遭遇したら遊ぶ程度でしたね。
翌年、長女は年少で幼稚園に入園しました。
Cちゃんは、年中から別の幼稚園に入園したようです。
完全に会う事はなくなりました。
久しぶりに会いたいね。
Cちゃんが遊びたいって言ってるよー。
と、時々メールは来ましたが、やんわり断りました。
私はアンタに二度と会いたくないんですわ(－－〆)
長女は幼稚園で友達も増えて、私も気の合うママ友もできたのもあり、
Cちゃんママのモヤモヤから解放されました。
まとめ
ママ友って難しいですね。
子供同士が仲良かったら、親同士も多少なりとも話す機会があります。
年齢差があったり、時間がある人もいれば忙しい人もおられます。
話が合う合わないもあります。
ずっと仲良しが理想ですが、ほどほどに距離感はあった方がいいと学びました。
彼女みたいに、
送り迎えする事に対してお礼を言えない人。
自分がゴリ押ししたお店なのに駐車場代を払う事もしない人。
たかが400円、されど400円・・・
小さい金額ですが、400円すら相手に対して支払う気持ちがなかったんだ。
いったい、私のことをなんだと思ってたのでしょうかね。
このように、自分(私)の事を大切な友達と思ってない人とは関わらないようにするのがベストです。
簡単に言えば、なんかこの人ってモヤモヤするんだけど…って嫌な気持ちになるかどうかです。
子供との繋がりもあるので、なかなか難しいんですけどねー。
日々、失敗しながら前に進むしかないです。
次回は、『片付けて帰らないDちゃん親子』をテーマにしたいと思います。
（この親子との経験も距離感の重要さを学ばせてもらいました笑）
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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