漫画(毒親編7) あの夜、なぜ?目が覚めただけなのに・・・

私の子供時代  その7

こんにちは

まなえです

今回も、馬鹿な毒母にボコボコにされたお話をしたいと思います。

 

 

あの夜、母親の泣きわめく声で目を覚ます

 

あれは、私が年長さんくらいだったと思います。

夜中に目を覚ました。

毒母の泣きわめく声で起きてしまいました。

父親はいない。一人で怒り狂っているようでした。

「こわい・・・」

私は、薄目を開けて様子を見ていました。

心臓がドクドクして恐ろしかったです。

 

寝ているフリをしたけれど・・・

 

毒母は叫びながら、周りにある物を投げたり破いたりと当たり散らしていました。

私は、怖くなって寝返りをしようとしました。

すると、毒母は気づいたんです。

毒母

なんで起きとるんや・・

私は、必死に目をつぶり寝たフリをしましたが、髪を引っ張られ布団から引きずり出されました。

毒母

寝たフリするな!!

なんでやーー!!

ウチばっかり・・・

ああーー!!くそ!!

と、わめきながら、私の体を蹴りまくり、頭や顔を何回も叩かれました。

まなえ

うう〜ぅ、ごめんなさい!!

毒母

うるさい!!

泣くなーーー!!

怖かったです。

寝てないことで怒られて、謝っている自分。

なんで、こんなに怒られたのか分からなくて混乱しました。

でも、どうにもできないから。

私は、泣くのを堪えて必死に謝りました。

まなえ

ごめんなさい・・・

もうしません・・・ぅっ

謝っても謝っても、髪を引っ張られたり放り投げたり・・・

自分が今どんな状態なのか、もう分からなくなっていました😨

 

引っ張られた髪の毛は束で抜けていた

 

どれくらいの時間だったのでしょう。

暴力がおさまったあと、私は毒母のそばで正座していました。

怒りが収まらない毒母は、私にブツブツとなにかを言い続けました。

黙って正座するしかなかった。

ようやく静かになった毒母は、

毒母

早う、寝んさいや!!

と言ったので、立ち上がろうとしたら・・

髪の毛が束になるほど抜けていました😭

 

結局、ダメ親父が飲みに行ったまま帰らなかったのが原因だった

 

あの日、また父親が金をだまし取って遊びに使ったようです。

帰ってこなかった父親が戻ってきた日に、取っ組み合いの夫婦喧嘩をしていました。

毒母

あんたが振込みしとくって言ったじゃないか!!
なんで使うんやー!!

 

「うるさい!!」

 

毒母

なんで、うちの働いた金を・・・

返せーーー!!

 

「黙れ!!お前はやかましいんじゃ!!」

 

毒母

ぅっ、ぅ・・

わぁぁぁーー

 

結局、毒母は殴られて、座り込んで泣きわめいてる。

父親は、万年床にゴロッとしてテレビの前を占領している。

狭いアパートの中で、私と姉は喧嘩がおさまるのを黙って待つしかなかった。

 

 

ただ・・・

なぜ?

私はボコボコにされたの?

悪い事をしましたか?

今もまだ、その時の感情が残ったままになっています。

毒親って、覚えてないんですよね。

でも、私は忘れることできない・・

 

 

さいごに(自分を責めなくていい!)

毒母が子供に感情をぶつけてくる状況は、子供の心理的発達に深刻な影響を与える可能性があります。
このような状況とその影響、そして対処法について説明します。

毒母の感情的行動の特徴

1.感情の不安定さ

  • 些細なことで急に怒り出したり、泣き出したりする
  • 子供を感情のはけ口として利用する

2.子供への過度な期待

  • 自分の欲求不満を子供に投影する
  • 子供の成功や失敗を自分のことのように感じる

3.言葉による攻撃

  • 子供を否定する言葉を頻繁に使う
  • 子供の自尊心を傷つける発言をする

子供への影響

  1. 自尊心の低下
    • 常に否定されることで、自分に自信が持てなくなる
  2. 感情表現の困難
    • 感情を適切に表現する方法を学べない
  3. 人間関係の問題
    • 健全な人間関係の構築が難しくなる
  4. 精神的な問題のリスク
    • うつ病や不安障害などの精神疾患のリスクが高まる可能性がある

対処法

  1. 境界線の設定
    • 母親の感情的な攻撃から自分を守るための心理的な境界線を設ける
  2. 自己肯定感の育成
    • 自分の価値を認識し、自己肯定感を高める努力をする
  3. 専門家のサポート
    • カウンセリングや心理療法を受けて、トラウマの克服を目指す
  4. 健全な人間関係の構築
    • 信頼できる友人や支援者との関係を築く
  5. 自立の促進
    • 経済的・精神的な自立を目指し、母親への依存度を減らす

 

毒母から感情をぶつけられる経験は、子供にとって非常に辛いものです。
しかし、適切な対処と支援により、この経験を乗り越え、健全な大人へと成長することは可能です。
自分自身のケアを最優先し、必要に応じて専門家のサポートを受けることが重要です。

 

 

自分の強み。

自分の得意なこと。

没頭できるもの。

それに少しでも早く気づいてほしい。

きっと何かあると思います!!

どんどん伸ばしていけたらいいですよね。

 

自分の人生を変えていくスタートラインが引けます!!

そうなれば、もう他人のせいにしなくても大丈夫。

しんどいけれど・・

前に進んでいきます😌

 

 

それでは本日はこの辺で失礼します。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

 

コメント