私の子供時代 その2
こんにちは
まなえです
今日は、私の子供時代(漫画)第2段です。
病院に連れて行かない毒親
毒親で検索すると、沢山の方々のブログにたどり着きます。
読んでいて、
あるある!!ウチもそうよーー!!
ひどい!こんなの母親はじゃないだろう・・・😢
すごく、共感したり、涙しそうになります。
私の場合は、我が子を養う力がない毒親でした。
子供のことより自分たちのことしか考えていない親😮💨
母親は、日曜日しか休みがない工場で働いていました。
幼稚園や小学校の頃って、
熱が出たりインフルエンザにかかったりしやすいですよね?
毒親あるあるですが、ウチも病院に連れて行く事はなかったです。
心配するどころか、怒りながら仕事へ行ってしまう毒親
小学生の時、急性胃腸炎になった事がありました。
前日まで、なんともなかったのに、明け方ムカムカして間に合わず嘔吐🤮
母親が「大丈夫?」と心配することはありません。
なにしよるんやーーー!!
ごめんなさい・・・
仕事行かなきゃいけんのに!!
早う、片付けんさいやーーー!
私は、自分でテイッシュで拭ったり捨てに行ったり、
ぐったり横になっていられません。
そして、母が仕事に出かける7時50分まで、正座してました。
そして・・・自分がいけないって思うようになる
毒母が出かけた。
毒姉も、黙って学校へ行く。
いつもなら、ずっと家にいる父親もどこかへ行ってしまいました。
(多分、自分といて感染したくなかったんかなと思います😡)
一人になって、最初はホッとしました。
「お母さんが帰ってくるまでは怒られんけ、寝とこう」
でも・・・
すぐには楽にならないから、何度もトイレに行きます。
ぐったりしながら、
「なんで怒られにゃいけんのん・・・うっ・・うっ・・」
と、涙は出ないけど、喉の奥が熱くて痛かったです。
インフルエンザになった時も、病院に行った事はないです。
寝とけーー!!
でしたね。
あの当時は、ドクターの治癒証明書など提出しなくてよかったんじゃないかな?
ともかく、高熱と関節痛がしんどかったのですが、
もう熱が下がったんなら、学校へ行きんさいよ!!
と言われて、2日くらい休んだら登校してました。
大人になってから、あの症状は絶対にインフルエンザだったんだ!!って、
気づいた感じです。
そんな母親は、インフルエンザとか感染しない人でしたから、
なんで熱出すんや!!
馬鹿がこの!!
って、言い方をしてましたね。
今では立場が逆転しましたが・・・
そんな毒母は82歳となり、今はヨボヨボしています。
60歳で軽度の脳梗塞。
70歳過ぎて歯槽膿漏で歯がボロボロ。
(歯に関しては、別で記事にしたいと思います。)
76歳のときには、腰椎圧迫骨折で日常生活が困難だったのですが、
姉ではなく私に泣きついてきました。
おねえちゃんとこには男(義兄のこと)が居るけ、
居づらいんよ。
あんたの家におらしてほしい・・・
と言ってきましたね。(調子いい奴・・・)
10月末〜2月まで世話をしましたが、
3月には自分の家に戻らせました。
私に、金銭面や生活の面倒をアテにしてきていると思ったからです。
冗談じゃない!!
自分で自分のことはしんさい!!
自業自得です・・・
今現在、身内関係で悩みがある方に聞いていただきたいです!!
どうか早く自立できる力を身につけてください!!
私は、婚期が遅れてしまった頃に、主人と出会い結婚しました。
33歳で主人と結婚していなかったら、
あの母親とは共依存の関係から抜け出せなくなっていたと思います。
当時は、結婚して幸せになるという希望もなかったのもありますが。
母は私に、
あんたは結婚できんでも、
一人で稼げるようになればいい
と、よく言ってました。
母親とふたりで生活している時代、
- 私には料理をさせない(嫌がる)。
- 私が欲しい物を買ってきたら、
「高いもの買ってから・・・」と、ケチをつける。 - 人間関係で悩んで仕事を辞めた時、
「これからの生活費、どうするんやーーー!!」
と、怒り狂ってましたね。
結局、私が幸せになる事は考えてなかった。
自分の老後の面倒を見るのは、
この私だと思っていたんでしょうね。
そんな母親から離れて、本当に良かったです。
この決断は、間違ってないと自負しています!!
私のように・・・
親が(金銭面など)生活が困難という理由で
「自分がいると困るん?」
と、考えたりする子どもたちがいるとしたら胸が痛みます。
しかし、
高校卒業するぐらいの年齢までは、
どうしても親(大人)に養育してもらうしかないので、
自立できる日の事をイメージしながら生きてほしいです。
親の事を気にするより、自分の体を守ってください。
私みたいに・・・
体力もなく、
動けなくなって、
ようやく、身内から離れて幸せになったタイプもいます。
今は、自分が一人で生きていくにはどうしたらいいのかを考えるようにしてほしいです。
と言っても、私自身も
「親から自立して生きるためには・・・」
なんて考えたことなどありません。
小・中学生で、そんな事を考えないですよね。
ただ、このブログを目にして、少しでも気持ちが楽になってもらえたら幸いです。
まずは、毎日食べていける力を身につけたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました
それでは本日はこの辺で失礼します
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