毒姉 その3
こんにちは
まなえです
今回は、『子供の頃の嫌な思い出』をテーマにしたいと思います。
似てないって事だけが原因ではないけど・・・
私には一つ上の毒姉がいます。
私たち姉妹は、顔が似ていません。
声だけは似ているらしい。
毒姉は、周りから「可愛い」と言われていました。
ともかく、ニコニコしていて愛嬌があるんです。
反対に、私は可愛くない。
幸薄い顔をしていたと思います。
私も、毒姉が他人だったら「可愛い」て思ったでしょう
ほんとに、いつも二人で行動していました。
家にいるときも二人でよく話をしてましたし、
一緒に出かける事も多かったです。
え!お姉さんって可愛いね?
妹?なんか似てないね?
ともかく、初めて出会う人には、
「えー!姉妹?友達同士だと思ってた!!」
とよく言われました。
どこに行っても、ほぼ全員に似てないってビックリされました。
そして、必ず
「お姉さんは可愛いね」
と言われました。
私は、
「そうなんです〜。姉は可愛いんですよ〜〜」
と気にしていないフリをします。
本当は、
嫌でした。
だけど、そうは言えません。
自分が惨めになるだけだから。
「そうなんです〜」
っておどけるようにしてました。
毒姉は、
品の良い雰囲気があって、
貧乏でボロアパートに住んでいるようには見えなかった。
⇓当時の様子はコチラ⇓
そして、誰からも好感を持たれていました。
本人も子供の頃からどう振る舞ったら、
「可愛いー」
って言われるか分かっていたんでしょうね。
誰かと会えばニコニコ。
自然とニコニコになるって感じです。
2人になると豹変する毒姉
いつものように、友達と遊んだあと・・・
「じゃ、またね〜」
と別れた途端、
しょうもない話だったー。
結局は自慢話じゃん。
って、悪口が始まります。
可愛らしい声もガラッと低い声になって・・
あんなに楽しそうな顔して聞いていたのに(@_@;)
その豹変ぶりを見たら驚くと思います。
「妹じゃなかったら絶対に相手にしないわ」
ともかく、私は毒姉の聞き役でした。
ただただ、毒姉の話すことを聞いている。
誰だって自分の話を聞いてもらえると気分がいいもんです。
時には、毒姉の話に納得いかなくて、
え、でも別に悪い意味じゃないと思うけど?
と反論した事もあります。
すると、毒姉は黙ってしまって。
ずーーーーっと、口を利かなくなる。
(2,3日とかザラでした)
こうやって、相手を困らすんです。
で、
毒姉の気分次第で、
急にいつものように話しかけてくるパターン。
何事もなかったように・・・
毒姉はよく、
「あんたが妹じゃなかったら相手にしなかった」
と言ってましたね。
嫌な性格・・
こうやってバカにしてくる毒姉。
嫌だけど、ご機嫌を取って一緒にいた自分。
さっさと離れればよかったのに・・・
と思う時があります。
でも、共依存の関係が当たり前になっていたので、
なかなか離れることができなくなっていたんですよね。
小学生の頃までは、そこまで差はなかったと思います。
高校生の頃には周りがチヤホヤしてくれるので、
本人も分かってきたんだと思います。
そして、毒姉は結婚して2人出産して・・・
とても心地いい時代だったと思います。
だけど、子供たちが大きくなるにつれ、
自分の思うようにならなくて崩れていった感じです。
私はまだ独身だったので、
毒姉の育児が間違っているなんて分からなかった。
でも、自分が母親になって分かるようになりました。
毒姉は思い通りにならないと、
育児も家事も放棄していました。
わざと相手が困るような事をする。
あの頃と変わっていないんです。
仕方ない面もありますがね。
「だって、私らは毒親に育てられたんだから」
⇑こんな毒母でした😡⇑
それでも、あなたはチヤホヤしてくれる場所を見つけては、
そこで生きていくんでしょうね?
それでいいと思います。
私はもう、一緒にいないのだから。
絶縁していなかったら、ずっと私を利用し続けていたでしょうね。
それが今、出来なくなったのは少々不便かもしれませんけど。
もう私には関係ない。
毒姉と距離を置くことで精神的に感じる変化
自由感と解放感
物理的距離を取ることで、姉のコントロールや干渉から解放される感覚を得ることができます。電話や連絡を減らす、姉の世話や指示を無視するなど、自立した生活を送ることで自由感を感じることができます。
自尊心の回復
姉の否定や批判から離れることで、自尊心が回復する可能性があります。
自分自身の長所を認識し、無条件に自分を肯定する習慣をつけることで、姉からの支配を受けにくくなります。
自己否定を短時間で終わりにし、人格を否定する人からは距離を取ることも効果的です。
私は、自由を手に入れました。
あなたのご機嫌とりしていた頃に比べたら、
今が幸せです。
また、少しずつ記事にしていきたいと思います。
それでは本日はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
コメント