漫画(毒親・毒姉編) 謝らない姉 あなたと私は別々の人生を歩みましょう

毒姉 その2

こんにちは

まなえです

 

今回も、引き続き毒姉の話をしたいと思います。

 

姉がスーパーで万引したらしい

 

あれは、私が小学4年生の時でした。

初めて同じクラスになった子で、気の合う友達ができました。

その子も合わせて、4、5人で鬼ごっこやゴム跳びをして遊んでいました。

頭が良くて、髪を一つに結んできれいな顔立ちの女の子でした。

 

そんなある日、

彼女が突然、

「まなえちゃんのお姉ちゃんが万引したんだって」

と言い始めました。

 

彼女のお母さんが勤めているスーパーで、
毒姉が補導されたと言います。

他の子たちが驚いているなか、
私はすぐには言葉が出なかったです。

よく覚えてないのですが、
お菓子か菓子パンを盗ったという内容だったと思います。

 

「まなえちゃんとは遊ぶのやめなさい」ってお母さんが言われた

 

そして、彼女は、

「まなえちゃんとは遊ぶのやめんさいってお母さんに言われたんよ」

「じゃあね・・・」

と、その日からパッタリ遊ばなくなりました。

 

 

頭の中がガンガンしました。

私には、どうする事もできなかったです。

普段どおりに、そこにいる子達と遊んだりしていたのかな。

その事には触れず、いつもどおりに時間が過ぎていくだけでした。

 

毒姉は「お母さんには言いんさんなよ!」と口止めしてきただけ

 

家に帰って毒姉に聞きました。

毒姉が言うには、

「昨日、○△スーパーで補導された。もうしんさんなよって帰された。」

と、今回は見逃してくれたと言います。

 

「お母さんに絶対に言わんといてよ!!怒られるだけじゃけ。」

と、口止めされました。

私はそんな事より、

「友達に絶交されて悲しい。」

って事が言いたかったんです。

 

すると、毒姉

「それ、みんなの前で言うってひどくない?」

「その子って、どうなん?」

と言うのです。

 

 

そうなんです。

あの頃からかもしれません。


毒姉は、

自分は悪くない!

向こうが悪い!

って考え方をしていました。

 

私は幼少期から両親とはまともに会話する事がなかったので、
いつも毒姉とばかり会話していました。

そんな毒姉の正論を聞いてばかりいました。

 

結局、母親には言わずに、
私の中で行き場のない悲しい気持ちだけが残りました。

 

前回の記事と同じですね・・・

しばらくの間、私は孤立していた

どれくらいの期間だったか覚えていませんが、
私は大勢の中で遊ばなくなりました。

教室で絵を書いたり一人で過ごしていました。

でも、まだまだ子供だったので、
また外に行って遊ぶ事も増えましたね。

彼女とはクラスも別々になり遊ぶことはなくなったけど、
廊下で会えばお互い手を振りあう仲でした。

でも、どこかで誰かが、

「あの子、お姉さんと万引したんだって」

って噂されているんじゃないかとビクビクしていました。

そのスーパーの方々は親や警察には言わないでくれましたが。


その後も、毒姉はやめていなかったと思います。

ちゃんとした証拠もないし、本人に聞いたわけではないけど。

高校生の頃の毒姉は、

「これ、もらった」

と言っては、アクセサリーや可愛いグッズを持って帰ってきました。

誰からもらうのだろう?

バイトもしてないから買えるわけないのに。

 

でも、聞いてません。

もう、高校生の頃の私たち姉妹の間には格差がありましたから・・・

何故、あの頃からだったのか??

また、改めて記事にしたいと思います。

 

まとめ

 

毒姉による支配は、家族関係において深刻な問題を引き起こす可能性があります。この現象は、姉が妹や弟に対して過度な支配や操作を行う状況を指します。

毒姉の特徴

毒姉は以下のような特徴を持つことが多いです

  • 弟や妹を見下す態度を取る
  • 過度な干渉や支配欲を示す
  • 自己中心的で、他者の感情や意見を無視する
  • 弟妹の人生の決定に不当に介入しようとする

 

支配の影響

毒姉による支配は、被害者に次のような影響を与える可能性があります:

  • 自尊心の低下
  • 不安や抑うつ症状の発現
  • 健全な人間関係を築く能力の低下
  • 自己決定力の欠如

 

対処法

毒姉からの支配に悩む人々には、以下のような対処法が考えられます

  1. 境界線の設定:明確な境界線を設け、自分の意思を伝える
  2. 距離を置く:必要に応じて物理的・精神的な距離を取る
  3. サポートを求める:信頼できる人々やカウンセラーに相談する
  4. 自己肯定感の向上:自分の価値を再認識し、自信を取り戻す努力をする

毒姉からの支配は、長年にわたって続くことがあり、被害者に深刻な心理的影響を与えることがあります。
しかし、適切な対処と支援により、健全な関係を築き直したり、必要な場合は関係を断ち切ったりすることも可能です。

 

私も、40歳過ぎて絶縁しました。

しんどい時期もあったけど、絶縁することで自分で決断してもいいと知りました。

そして、自由を手に入れました。

何故か生きづらいと感じている方・・

家族との距離でしんどいと感じている方・・

これからの方向性を自分で変えていけたら素敵だと思いませんか?

それでは本日はこの辺で

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

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