漫画(毒親・毒姉編)私まで犯人扱い「姉よ!なぜ本当の事を言わなかった?」

毒姉 その1

最初に起きたのは駄菓子屋だった

 

こんにちは

まなえです

今回の「子供時代」は、低学年の頃の姉の話です。

 

近所に駄菓子屋がありました。

昭和の駄菓子屋さんで、
お菓子やくじ引き、10円コインゲームなどありました。

あの頃、よく毒姉と行ってました。

 

 

お店のおばちゃんがいきなり・・・

 

ある日、お店のおばちゃんが、

「あんた!!ポケットに隠したじゃろ?前から気づいとったよ!!」

毒姉に近づいて言いました。

「なんで、おばちゃん怒ってるんだろう?」

私は、すぐには把握できないでいました。

 

おばちゃんは、私の手を引っ張ってきて、

気づかれてないと思っとったん?いつも二人で来てから。」
「家はどこ?泥棒したって
お母さんに言うからね!!」

と、私も目の前に立たされて言われました。

 

「え!!お姉ちゃん??お菓子を盗んだの???」

と、やっと意味がわかりました。

 

毒姉は、うつむいて泣いてました。

私は、声が出ない。
胸がドクドクする。

どうしたらいいか分からなかった。

 

母親にも、二人一緒で怒られた・・・

 

駄菓子屋のおばちゃんは、家に来て毒母に伝えました。

「すみません、もう何しよるんやら。ほんとに・・・すみませんね?」

と、毒母は平謝りしていたと記憶しています。

 

駄菓子屋のおばちゃんが帰ったあと・・・


毒姉
は、
「ごめんなさい」とは言うけど、

まなえはやってない」とは言ってくれなかった。

 

毒母に、
「あんたもか?あんたも盗ったんか?」と聞かれて、

私は、
「ううん、知らんかった・・・」と、やっと本当の事が言えた。

 

でも、毒母はそんな事より

「恥ずかしい!!」

「もう店の前を通れん!!」

「あんたら、もう行くなよ!!」

と、私も怒られたのと同じでした。

本当に知らなかったのに・・・

 

その後もまた??私は共犯者じゃないのに(涙)

 

そんな事があっても、懲りずに駄菓子屋に行ってました。

私はお店の人に見張られている気がして、
以前ほど楽しむ気持ちはなかったです😨

「駄菓子屋に行こうや!!」と言われて、
段々とまた行くようになったんです。

毒姉は、お菓子も買うし10円ゲームとかも好きで何回もやってましたね。

 

そんなある日、毒姉がまた万引をしました

 

私が10円ガムを払っているスキに
ペロペロキャンディー2本を万引したんです。

店を出ようとしたら、おばちゃんも後を追ってきました。

外に出ると、
毒姉はキャンディーを両手に1本ずつ持って私を待っていたんです。

「やっぱり・・・」
「またじゃね」

おばちゃんは、かなり怒っていました。

「もう、あんたらここに来んさんなよ!!」
と、前回みたいに母親に言われることもなかったです。

 

毒姉には、
「お母さんに言わないでよ!!また怒られるから!!」と口止めされました。

私も毒母に怒られたくないし、この事は誰にも言わないでいました。

 

 

誰にも言えない。私は万引してないのに・・・

 

小さい頃の記憶なので、曖昧なところもあります。

だけど、いつも毒姉と一緒に行動していたので、
こんな事がよくありました。

私は望んでなくても、
(このキャンディーの件みたいに)

「あんたのも用意したから」
みたいな事をする人だから😡

こんな姉妹関係が40歳過ぎても続いていたんです。

 

 

今でも、こんな共依存の関係でいたら・・・と思うと恐ろしいです。

私自身の評価は下げられ、
ずっと毒姉のご機嫌を取り続ける人生になるところでした。

正直、今もしんどくなる時がありますが、
自分で自分の人生を選べるようになりました。

そして、他人のせいにしないように、
自分で自分の機嫌を取るように行動していきたいと思います。

 

それでは本日はこの辺で失礼します。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

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